CD-Tireのサイズ変更
CD Tireに含まれているサイズ変更機能を使用すると、モデルで使用されているタイヤのサイズを自動的に変更できます。この機能を使用するには、参照タイヤ(モデルで使用されるタイヤ)のサイズとターゲットタイヤサイズを、タイヤプロパティファイル内のTIRE_AND_RIM_RESIZINGというヘッダーのセクションで指定する必要があります。
このサイズ変更機能はライセンスの対象である点にご留意ください。ライセンスの詳細については、CDTireモデリングのトピックをご参照ください。
次の例に、この機能を使用するためのフォーマットを示します。
[TIRE_AND_RIM_RESIZING]
TIRE_REF = 205/50R16 #Reference tire specification
RIM_REF = 16x6 #Reference rim specification
TIRE_NEW = 225/45R17 #Target tire specification
RIM_NEW = 17x7 #Target rim specification詳細については、CD-Tireユーザーマニュアルをご参照ください。
サイズ変更オプション使用時のガイドライン
サイズ変更時には、タイヤの構造と材料はサイズ変更の前と後で同じであると想定されます。ユーザーの判断で慎重に使用してください。シミュレーションでタイヤのサイズを変更する場合、適切な結果を得るには、以下のガイドラインに従う必要があります。
- パラメータのアスペクト比に対する許容可能な変更率は5%です。10%の変更を加えると、結果に悪影響を及ぼします。これを上回る変更はお勧めしません。
- リム半径やタイヤ幅の個別の変更については特に制限はありませんが、ユーザー自身で適切にご判断ください。
一般に、サイズ変更機能の目的は、少し異なるサイズのタイヤをシミュレーションで使用して推定結果を生成できるようにする柔軟性を提供することです。